ようこそミナシアへ!
ミナシアBASEはおよそ1歳から6歳(未就学)までのサポートを必要としているお子様やできることをより増やしていきたいと願うご家族のための幼児教室です。
「遊びを通した楽しい療育」で支援を行っています。
様々な教育/保育機関・研究機関・子育て支援センターなどとも研修・連携を広げお子様の発達をサポートしています。
療育アプローチ
ミナシアBaseの療育アプローチについてお伝えいたします。
楽しみながら学ぶ
「遊びの中で子どもは学ぶ」という考えのもと、遊びの中に獲得していきたい目標を入れて セラピストと一緒に過ごします。教室内にある好きなおもちゃを手に取り遊んだり、 セラピストと手遊び歌や感覚遊びをしたりするなどリラックスした状態で行う療育が特徴的です。
母子同室での療育を基本としておりますが、それには理由があります。お子様のミナシアでの 療育中の様子をみていただき、ぜひ、お家でも同じように遊んでいただきたいと思っています。 お家でも、ミナシアでも、できる状態(汎化(はんか)と言います)になることで、 その他の様々な場面でもお子様が楽しく過ごせるようになっていくことを目指しています。
社会性を育む
社会性及びコミュニケーション発達の基礎である対人関係の構築に焦点を当てています。 「人と過ごすことが好き」という土台の上で子どもたちがよりたくさんのことを習得する ことを目指しています。 まだ生まれて数年の子どもたちですが、これから先何年も何十年も「人」と過ごしていきます。 人とのやりとりにはスキル(やりとりの方法)も知っておくことが重要です。
一番脳が柔らかく、いろんなことを吸収していくこの0~6歳の時期に、 まずは「人と過ごすことが好き」「人と過ごすことが楽しい」という経験を土台にして様々な 「スキル」を習得できるようにしていきます。そうしてこれからの現代を生きていく「社会性」を 育んでいきます。 お子様にとっての今もかけがえのないものですが、未来もまたかけがえのないものです。 どちらも支えていくためには「人とのやりとり」をベースにしたアプローチが効果的です。
発達領域を伸ばす
言語コミュニケーション、非言語コミュニケーション、社会的スキル、模倣、認知、遊び、 微細運動、粗大運動など、乳幼児期の育ちに影響する発達領域を包括的(全体的)に 伸ばしていけるようなプログラムになっています。机上課題(フラッシュカード、書き取り) などの知識だけでなく、お子様の生活に今後必要なスキルを全体的にアプローチしていきます。 まずは、そのアプローチをするために、教室に通っていただくことが決まった後保護者様から お話(これまでの様子や現在の様子、得意なことやお困りごとなど)を伺います。
また、並行 してお子様の様子を遊びを通してみさせていただいたり、諸心理検査の結果や所見を 合わせたりして「個別の支援計画」を作成し、各発達領域を伸ばための療育を始めていきます。
ご利用者様の声
実際にミナシアBaseをご利用いただいたお客様からの声を抜粋して紹介します。
どの先生も方も息子の成長のために愛情を持って精一杯支援をして下さり本当に有難く思っております。また、検査等も行なっていただき、息子の状態が理解でき嬉しかったです。コロナ禍もマスクや消毒液等、支援以外の事でも助けていただき有り難く思っております。本当にありがとうございました。
40代 女性
先生の指導の仕方、〇〇(お子様お名前)への接し方が私はとても好きです。ずっと指導して欲しいくらいです。先生方みなさん親切で、安心して通ってくることが出来ました。
30代 女性
過ごし方の例
およそ1-2歳
およそ3-4歳
およそ5-6歳
ご利用までの主な流れ
お子さまの育ちや保護者様の想いなどをお伺いします。 同時にお子さま自身の特性や環境への反応などについ てお伺いし、療育計画に反映させていきます。 心理アセスメントとは、お子様が抱える困難さを軽減 するために、面接・検査・遊ぶ様子の観察などを通し て考えるプロセスのことです。ミナシア BASE では、 面談、遊びの観察以外に、全員のお子さまに
「Vineland-2 適応行動尺度」という心理検査を実施し、 できる限り丁寧に心理アセスメントを行っています。
心理アセスメントで得た情報をもとに個別の指導計画 (ミナシア独自のプラン)を作成します。
全てのお子さまに対し、遊びを通したアプローチで療 育を行います。特に、自閉スペクトラム症のお子さま に対する超早期療育として国際的な信頼が高い、 ESDM(Early Start Denver Model)をベースにした 療育を行っています。
お子さまの進捗具合などに合わせ、指導計画を見直し、 指導に反映させていきます。 療育後には全体でお子様の様子を共有したり、定期的 な会議に個別のケース会議を行ったりしています。
毎回の療育記録、会議、6 ヶ月毎の定期的なミーティ ング(モニタリング)にて、個別の支援計画とお子さ まの様子を振り返ります。
ミーティングでは、児童発 達支援管理責任者と担当者が個別の支援計画とお子様 の療育の様子や記録を読み合わせ、次期 6 ヶ月の個別 の支援計画を作成します。
安心して通所するために
見学について
手続きについて
よくある質問
ミナシアBASEについて
名称 | ミナシアBASE |
TEL | 054-687-8539 |
住所 | 静岡市駿河区豊原町 3-15 1階 |
資格 | 保育士、児童指導員、公認心理師、指導員等 |
ご利用時間 | 9:15 〜10:00 10:15〜11:00 11:15~12:00 13:45〜14:30 14:45〜15:30 15:45~16:30 |
駐車場 | 5台 |
主な連携病院 | 静岡済生会療育センター令和(療育小児科) 静岡県立こども病院 望月小児科 本間ファミリークリニック |
行政 | 静岡市葵区役所 葵福祉事務所 障害者支援課 静岡市駿河区役所 駿河福祉事務所 障害者支援課 静岡市清水区役所 清水福祉事務所 障害者支援課 |
保護者様アンケート結果(令和4年度)
保護者様アンケート結果(令和5年度)
障害福祉サービス・障害児通所支援の利用について